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新着情報

実りの秋がやってきました。

日本は瑞穂の国と呼ばれています。

日本人の主食は「米」です。

私たち人間も自然界に生きる動物です。人間の食性にあった、お米を食べましょう。

動物には自然の法則があります。

野生の動物の食性を見てみると、

草食動物は「草食用の歯」を持ち、草を食べる。

肉食動物はとがった歯の「肉食用の歯」を持ち、肉を食べる。 

自然界に生きる動物は自然の摂理に従った食事をしていますので、肥満や食性からくる病気はありません。

人間はどうでしょうか。

人間が持っている歯が教えてくれる食性を無視していませんか。

歯が教えてくれている「人間の食性」は食事の62.5%が「穀物」なのです。

食育の祖 食医 石塚左玄は「人間は穀食動物なり」と『食物養生法』に記しています。

雑食と勘違いしている人間は、何でも食べ、その割合も何も気にしていないのが実態です。

実は、生きている地球上の動物は、

生まれながらにして何を食べるかが既に決定されています。

それが自然の法則なのではないでしょうか。

肉食動物、雑食動物になろうとしている日本人。

今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

「そうか!食の事考えてみよう」と思われたら、

春キッチンスタジオ、自然食品館「春」まで、お知らせください。

ご一緒に学んでみましょう!

秋は穀物や豆の収穫期です。それらは私たちの体の土台を作ってくれるものです。

穀物の甘みが体を癒し、養ってくれます。

きのこや栗、芋の炊き込みごはんなどで、色々なご飯を楽しみましょう。

空気が乾燥する秋は、肺や大腸に負担がかかりやすくなります。

旬の大根、玉ねぎ白ネギなどに含まれる自然な辛みや、蓮根や自然薯が、肺や大腸の養生に役立ちます。

発酵食品も積極的にいただきましょう。

ハトムギの良さを実感していただくにはご試食がいいのではないでしょうか。

メーカーさんからサンプルをいただきました。

数に限りはありますが、ご来店時「ハトムギを」とお声をおかけください。

昔から、イボ取りと美白で有名なハトムギです。

とは言え、以前はよいものがありませんでしたが今では国産の良品があります。

どうぞご試食ください。

9月9日(水)学びが始まります。

今こそ「基本の和食」で免疫力をアップ!

昔ながらの和食は栄養バランスにすぐれ、発酵食品も自然と摂れ、腸内環境をよくして病気にかかりにくい身体にすることができます。

肌の調子が良くなったり、冷えが解消したり、朝から元気に活動できるようになったりと良いことづくし。

料理実習だけではありません。調理の基本はもちろんの事、食材についての講義もあります。

始めてみませんか!ご連絡をお待ちしております。

 

マクロビオティックの初歩的な知識や沿革から解き起こし、主に健康維持や病気の改善に向け、マクロビオティックの考え方や医学的理論をどう実践していけばいいのかといった知識やアドバイスが込められています。

「正食医学の理論と実際」という副題に、そうした狙いが込められています。

 

三日間のお盆休みを終え、本日 8月17日から普通営業しております。

ご来店をお待ちいたしております。

ご来店くださいましたお客様、開口一番「暑い~!」

本当に暑いですね。

水分の不足も摂りすぎもいけません。

上手に塩分と水分をとってください。

8月14日~16日の三日間お盆休みとさせていただきます。

コロナ疲れの方もあるかと思いますが、一日くらい海のお散歩を楽しんで、歩いてくださいね。

電磁波に詳しい研究者によると、素足になって土の上を歩くことがいいそうです。

「アーシング」

帯電した余分な電気を足の裏から大地に全て抜くには7時間もかかるという説もありますが、塩気のある砂に全身を埋める砂浴であれば効率よく還元状態に戻せるとか・・・・ 

砂浴ができない方でも、素足で海岸の砂を踏みながら歩いてみると良いでしょう。

せっかくですから、携帯電話(スマホ)は持たないで、マスクをはずして深呼吸しながら歩く事をお勧めします。

疲れがとれるのを感じることでしょう。

北海道の知人から

美味しいとうもろこしが届きました。

山口では「とうもろこし」というのが普通です・・・

北海道の人は 「とうきび」って呼びます。

ともろこしの美味しい食べ方。

手元に届いたら、なるべく早く茹でることが大切。(又は蒸す)

大きな鍋にお湯を沸かし、塩を入れて茹でますが、塩分を感じる程度の塩加減がいいです。

皮を全部取らずに、薄い皮を1~2枚残して茹でます。

そうすると、粒にシワもよりませんし、美味しいです。

体を整える為の葛を食べるのでしたら、自然食品館 春 で品揃えしている

「本葛100%」をお勧めします。

100%と表示がないものは、じゃがいも澱粉やタピオカ澱粉などが混じっていることがあります。

ただ料理でとろみを付けるにはじゃがいも澱粉の片栗粉でも十分ですが、

体を整えるには「100%の本葛」をお勧めします。

じゃがいも澱粉は身体を冷やします。

本葛は身体を温め、体調を整えてくれるでしょう。是非お試しください。

【 葛とは 】

葛はマメ科のつる性の多年草、秋の七草のひとつです。

日本中の山野に自生していて、周りの木々をつるでおおってしまうほどの生命力があるそうです。

夏、8月から9月に花をつけ、冬、12月から3月に葛の根を掘り起こすそうです。

小さなものは10㎏、大きなものは100㎏にもなり 掘り出すのは大変な作業だそうです。

1kgの葛の根っこから 100gのくず粉しかできないそうです。

土の中で育った長芋のような茶色いものから「寒晒し」という伝統製法で純白のくず粉ができるのです。

【 活用 】

よく耳にする漢方薬の葛根湯は、風邪の症状のあるときに飲みますが、

葛を主に マオウ ショウキョウ ナツメ ケイヒ シャクヤク カンゾウ などの生薬が入っています。

葛根湯は薬ですから飲む人は限られますが、葛の根だけならどんな人でも食されます。

葛は、人体の機能を高めますので全身の代謝を活発にし、細胞の若返りを起こします。

老化の最大の原因である、体内に停滞する老廃物の排泄と活性酸素の中和も行い、さらにホルモンの分泌も盛んになり 相乗的に老化を防止していきます。

体内の代謝が活発になりますから、皮膚の細胞も同様に代謝高進が起こります。

そして、血液とリンパの循環が良くなるので保湿性が高まり血液の色もきれいになり皮膚の色

つや、透明感、みずみずしさも現れてきます。  美容にもいいのです。

さらに 余計な脂肪や水分も排泄されて 体型も引き締まってきます。

体内の機能が上がってくると 姿勢も動作も整ってきびきびしてきます。

それに声にもハリが出てきます。精神状態も安定します。

総合的に高まる結果、表情も明るく人相まで良くなります。

神戸大学名誉教授、津川兵衛先生の文献によると 

「感冒時の葛根の発熱、解熱作用は顕著な効能の一つである。

また、葛根は鎮痙作用をも有し首筋や背、肩の筋肉のコリを和らげてくれる。

夏の熱暑と水分の取り過ぎで過敏になった胃腸にも、この鎮痙作用は威力を発揮する。

だから昔は貴重な常備薬だったそうです。 

常食する人には禿頭(トクトウ)は見当たらない。なぜかというと、それらに含まれるプエラリンをはじめ、数種のイソフラボン類(植物エストロゲン)は強力な女性ホルモン様作用を発揮するのである」 ということでした。

薄毛、前立腺にもいいということですからますます多くの方にお勧めしたい食材です。

葛は花、若葉、根まで全て使えるスーパー薬草とも言えます。

【葛花(カッカ)】 ・・・ 血液浄化

酒毒を消す妙薬です。葛花3~5gを300mlの水で煎じ、沸騰してきたら加熱を止め、冷えてから飲むようにします。(葛の咲き始めの頃の花を乾燥させたものを使います。)

肝炎や肝硬変にも良いといわれ、とても貴重です。

ハチミツを入れて小さく丸め丸薬にして乾燥させれば一年は持ちます。

【葛葉】 ・・・ 肝臓強化

葉は青汁としても服用することもできます。外用としては 外傷の出血に塗ります。

【葛根(カッコン)】 ・・・ 人体の基本機能向上に万能

養生訓を著した貝原益軒の菜譜や 江戸時代の農学者、大蔵永常の製葛録にも葛の事が記されていますが

救荒食料として認知されていたようです。良質のデンプンであり効率よく栄養を摂取するには最適の食材だったようです。

葛粉は、葛根を潰してでんぷんを取り出して水に晒す作業を何度も繰り返しアクと不純物を取り除き、最後に乾燥させて完成となります。

したがって、良質の葛粉を作るには、水は清く冷たくなければならず空気は乾燥していなければならない。

良質の水、冬の厳しい寒さの条件にあったところが、今、葛の産地として残っているようです。

奈良県の吉野葛、石川県の宝達葛、静岡県の掛川葛、三重県の伊勢葛、福井県の若狭葛、福岡県の秋月葛などが産地です。

ただ美味しいだけの葛でなく私たちの健康には究極の万能の食材といっても過言ではない葛を先祖に感謝していただきたいものです。

また後日、簡単な美味しいレシピをご紹介します。

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