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新着情報

合同ガスひまわりcookingにてマクロビオティックの料理教室をさせていただきました。

皆さん玄米のパワーに驚かれていました。

食を大切にされる方が増えるのは本当に嬉しいです。

次回は 2021年1月30日にまた合同ガスさんでさせていただきます。

1500円と言う格安ですから、大人気です。

ご興味のある方はお早めにお申込みされたほうが良さそうです。

お申込みは直接 合同ガスにお電話してください。

初級9月クラスが始まりました。

初めての学びは驚きと喜びがいっぱいです!受講生の皆さまは毎回、活き活きと学んでくださっています。

「食べたもので体はできている」ということを学び実感され、毎回感動です。

砂糖も使わないのに甘さが食材から出てきて、美味しい料理が出来上がります。

どうぞ、ご興味のある方はお知らせください。

初級クラスは何月からでも学んで頂けるようクラスを調整させていただきますのでご連絡ください、ご一緒に学びませんか!

お待ちしております。

実りの秋がやってきました。

日本は瑞穂の国と呼ばれています。

日本人の主食は「米」です。

私たち人間も自然界に生きる動物です。人間の食性にあった、お米を食べましょう。

動物には自然の法則があります。

野生の動物の食性を見てみると、

草食動物は「草食用の歯」を持ち、草を食べる。

肉食動物はとがった歯の「肉食用の歯」を持ち、肉を食べる。 

自然界に生きる動物は自然の摂理に従った食事をしていますので、肥満や食性からくる病気はありません。

人間はどうでしょうか。

人間が持っている歯が教えてくれる食性を無視していませんか。

歯が教えてくれている「人間の食性」は食事の62.5%が「穀物」なのです。

食育の祖 食医 石塚左玄は「人間は穀食動物なり」と『食物養生法』に記しています。

雑食と勘違いしている人間は、何でも食べ、その割合も何も気にしていないのが実態です。

実は、生きている地球上の動物は、

生まれながらにして何を食べるかが既に決定されています。

それが自然の法則なのではないでしょうか。

肉食動物、雑食動物になろうとしている日本人。

今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

「そうか!食の事考えてみよう」と思われたら、

春キッチンスタジオ、自然食品館「春」まで、お知らせください。

ご一緒に学んでみましょう!

9月9日(水)学びが始まります。

今こそ「基本の和食」で免疫力をアップ!

昔ながらの和食は栄養バランスにすぐれ、発酵食品も自然と摂れ、腸内環境をよくして病気にかかりにくい身体にすることができます。

肌の調子が良くなったり、冷えが解消したり、朝から元気に活動できるようになったりと良いことづくし。

料理実習だけではありません。調理の基本はもちろんの事、食材についての講義もあります。

始めてみませんか!ご連絡をお待ちしております。

 

マクロビオティックの初歩的な知識や沿革から解き起こし、主に健康維持や病気の改善に向け、マクロビオティックの考え方や医学的理論をどう実践していけばいいのかといった知識やアドバイスが込められています。

「正食医学の理論と実際」という副題に、そうした狙いが込められています。

 

北海道の知人から

美味しいとうもろこしが届きました。

山口では「とうもろこし」というのが普通です・・・

北海道の人は 「とうきび」って呼びます。

ともろこしの美味しい食べ方。

手元に届いたら、なるべく早く茹でることが大切。(又は蒸す)

大きな鍋にお湯を沸かし、塩を入れて茹でますが、塩分を感じる程度の塩加減がいいです。

皮を全部取らずに、薄い皮を1~2枚残して茹でます。

そうすると、粒にシワもよりませんし、美味しいです。

2020年9月開講 初級・中級コースの受講生を募集しております。

9月より開講します。

オーガニック食材や天然醸造の調味料を使用したメニューなので本物の美味しさを味わうことができます。少人数制でひとりひとりが調理を担当し、マクロビオティック料理の基本を身につけていただけます。玄米の炊き方はもちろん、食材の美味しさを引き出す蒸し煮、食養料理まで、マクロビオティックの基本をしっかり学びましょう!

体を整える為の葛を食べるのでしたら、自然食品館 春 で品揃えしている

「本葛100%」をお勧めします。

100%と表示がないものは、じゃがいも澱粉やタピオカ澱粉などが混じっていることがあります。

ただ料理でとろみを付けるにはじゃがいも澱粉の片栗粉でも十分ですが、

体を整えるには「100%の本葛」をお勧めします。

じゃがいも澱粉は身体を冷やします。

本葛は身体を温め、体調を整えてくれるでしょう。是非お試しください。

【 葛とは 】

葛はマメ科のつる性の多年草、秋の七草のひとつです。

日本中の山野に自生していて、周りの木々をつるでおおってしまうほどの生命力があるそうです。

夏、8月から9月に花をつけ、冬、12月から3月に葛の根を掘り起こすそうです。

小さなものは10㎏、大きなものは100㎏にもなり 掘り出すのは大変な作業だそうです。

1kgの葛の根っこから 100gのくず粉しかできないそうです。

土の中で育った長芋のような茶色いものから「寒晒し」という伝統製法で純白のくず粉ができるのです。

【 活用 】

よく耳にする漢方薬の葛根湯は、風邪の症状のあるときに飲みますが、

葛を主に マオウ ショウキョウ ナツメ ケイヒ シャクヤク カンゾウ などの生薬が入っています。

葛根湯は薬ですから飲む人は限られますが、葛の根だけならどんな人でも食されます。

葛は、人体の機能を高めますので全身の代謝を活発にし、細胞の若返りを起こします。

老化の最大の原因である、体内に停滞する老廃物の排泄と活性酸素の中和も行い、さらにホルモンの分泌も盛んになり 相乗的に老化を防止していきます。

体内の代謝が活発になりますから、皮膚の細胞も同様に代謝高進が起こります。

そして、血液とリンパの循環が良くなるので保湿性が高まり血液の色もきれいになり皮膚の色

つや、透明感、みずみずしさも現れてきます。  美容にもいいのです。

さらに 余計な脂肪や水分も排泄されて 体型も引き締まってきます。

体内の機能が上がってくると 姿勢も動作も整ってきびきびしてきます。

それに声にもハリが出てきます。精神状態も安定します。

総合的に高まる結果、表情も明るく人相まで良くなります。

神戸大学名誉教授、津川兵衛先生の文献によると 

「感冒時の葛根の発熱、解熱作用は顕著な効能の一つである。

また、葛根は鎮痙作用をも有し首筋や背、肩の筋肉のコリを和らげてくれる。

夏の熱暑と水分の取り過ぎで過敏になった胃腸にも、この鎮痙作用は威力を発揮する。

だから昔は貴重な常備薬だったそうです。 

常食する人には禿頭(トクトウ)は見当たらない。なぜかというと、それらに含まれるプエラリンをはじめ、数種のイソフラボン類(植物エストロゲン)は強力な女性ホルモン様作用を発揮するのである」 ということでした。

薄毛、前立腺にもいいということですからますます多くの方にお勧めしたい食材です。

葛は花、若葉、根まで全て使えるスーパー薬草とも言えます。

【葛花(カッカ)】 ・・・ 血液浄化

酒毒を消す妙薬です。葛花3~5gを300mlの水で煎じ、沸騰してきたら加熱を止め、冷えてから飲むようにします。(葛の咲き始めの頃の花を乾燥させたものを使います。)

肝炎や肝硬変にも良いといわれ、とても貴重です。

ハチミツを入れて小さく丸め丸薬にして乾燥させれば一年は持ちます。

【葛葉】 ・・・ 肝臓強化

葉は青汁としても服用することもできます。外用としては 外傷の出血に塗ります。

【葛根(カッコン)】 ・・・ 人体の基本機能向上に万能

養生訓を著した貝原益軒の菜譜や 江戸時代の農学者、大蔵永常の製葛録にも葛の事が記されていますが

救荒食料として認知されていたようです。良質のデンプンであり効率よく栄養を摂取するには最適の食材だったようです。

葛粉は、葛根を潰してでんぷんを取り出して水に晒す作業を何度も繰り返しアクと不純物を取り除き、最後に乾燥させて完成となります。

したがって、良質の葛粉を作るには、水は清く冷たくなければならず空気は乾燥していなければならない。

良質の水、冬の厳しい寒さの条件にあったところが、今、葛の産地として残っているようです。

奈良県の吉野葛、石川県の宝達葛、静岡県の掛川葛、三重県の伊勢葛、福井県の若狭葛、福岡県の秋月葛などが産地です。

ただ美味しいだけの葛でなく私たちの健康には究極の万能の食材といっても過言ではない葛を先祖に感謝していただきたいものです。

また後日、簡単な美味しいレシピをご紹介します。

エアコンで冷えていませんか?

何となく体調不良・・・

元気が出ない・・・そんな時こそ葛です。

聞いたことはあるけど、作り方も食べ方もよくわからないという方が多いかもしれませんね。

実は、葛の魅力は書ききれないほどです。

薬ではありません食品ですから、常識的に考えて食べられる量でしたら副作用もありませんので、とてもお勧めです。

人体の基本となる機能をことごとく向上させていきます。

美味しい葛の料理は、葛切り、葛餅、胡麻豆腐とたくさんあります。

でも、毎日忙しく頑張っているあなたには 葛湯がお勧めです。

簡単ですので作ってみてください。

【材料 (一人分)】

・本葛6g(小さじ1程度)

・水150cc

・自然塩 少々

【作り方】

これを小鍋に入れてよくとかす。

とけてから火にかける(中火くらいがよいでしょう)。

鍋底に葛が沈殿しないように木べらで常に鍋底をまぜます。

はじめは白く濁っていますが、透明になります。そのまま静かに一度沸騰させます。

透明になったからとすぐ止めないで、火を弱め2分くらいそのまま練ります。

お好みの器に入れて、召し上がれ。

温かいうちにお召し上がりください。

そのうち、心地よい空腹感がやってきます。

【ポイント】

葛の量はお好みです、お天気や体調によって加減してくださいね。

食養生として食べるときにはお砂糖は入れないほうがいいです。

葛の事、また後日詳しくご説明します。

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